当院は、昭和11年に曽祖父の代で開院した杉本医院にはじまり、祖母の代で始めた眼科を、父から子へと受け継ぎ、当時と同じこの場所で地域の皆さまの健康を見守ってまいりました。
そして、2024年には、建物を全面リノベーションすると共に新しい設備も導入し、それぞれに専門分野を持つ濱田佳世(姉)と杉本光生(弟)、二人の眼科医で診療を行う新体制がスタートしました。
濱田佳世は、主にロービジョンケア(見えにくさによる困りごとの相談や補装具の処方、福祉機関への連携)、子どもの近視抑制治療、白内障治療を行ないます。また、杉本光生は、主に網膜硝子体手術(糖尿病、網膜前膜、加齢黄斑変性など)、白内障治療を行ないます。
近年、世代を問わず目の悩みやトラブルを抱える方が増加しています。不調をそのままにしておくと、症状が悪化し、深刻なケースに至ることも。早めに対処することで、進行を抑えたり、改善できる場合もあります。当院では、そんな患者さま一人ひとりの悩みに寄り添い、それぞれのライフスタイルに合わせた治療法や解決策をご提案してまいります。今後とも地域のみなさまのかかりつけ眼科として頑張ってまいりますので、目の悩みを抱えておられる方は、まずは気軽にご相談ください。